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相談例
不倫の中には重度心理障害の関係依存ではなく、本当に愛し合っている関係もあるのではないでしょうか?女性は感情がはたらくので、夫が不倫をすると不倫女を愛していたと誤解をするケースがたくさんあります。女性は男性に愛の感情を感じられなければ絶対に心を開かないからです。それで男性も自分と同じだと断定して自ら偽の傷を作り出します。不倫した配偶者は関係依存に陥った重度心理障害者です。男は一緒にいて面白さ楽しさを与えるくれる女の反応に依存しており、女は自分に与えてくれる男の関心に依存した重度心理障害です。ですから、関係依存は最初から愛とは全く関係がありません。男は女が与える楽しい反応が感じらえないと、これ以上不倫を続けることはしません。この不倫する男の心のメカニズムが分からない妻たちは、夫が不倫女を愛していたと勝手に思い込み、自分で自分を苦しめます。不倫は重度心理障害であり、決して愛ではありません。もし不倫が愛なら、結婚した自分の娘や息子、嫁や婿が不倫をしたときに、不倫相手を愛しているから仕方ないと言えるのでしょうか?重度心理障害の男は不倫女の反応に依存したもので、女は不倫男の関心に依存したものです。関係依存は重度心理障害であって愛が歪んだものです。関係依存を治療は歪んだ心理は正常に正すことです。
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