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https://youtu.be/fpSWnSnpdlQ
不倫をする人は関係依存であり、二つの心理に障害が発生している状態です。
男性が関係依存の場合は、認識障害と表現障害、女性の場合は感情障害と表現障害が発生して、人間関係に依存しているものです。このとき、自分に最も近い人間関係である配偶者には外傷トラウマが誘発され、外傷トラウマが悪化すると心理障害に陥ります。その次に近い人間関係である子供たちにも大きな影響を与えることになります。
不倫をしている親は生物学的に親であるだけで、子供には関心がありません。子供たちが成長するときに、人間の心をもって生きられるように親としてためになるどころか、むしろ悪影響を与えます。
つまり親の保護を受けながら、その中で試行錯誤を経ながら成長していくべき子供たちが、逆に親から虐待を受けたり被害を被るという意味です。
子供の事件・事故がよくニュースにも出てきますが、例えば3才の子供が泣いているとします。普通なら子供がなぜ泣いているのかチェックしてあやすのですが、心理障害だく泣くこと自体がストレスとして入ってくるので、それに耐えられず子供をなぐったり、蹴ったり、部屋に閉じ込めたりします。認識障害または感情障害であるために、暴力や虐待が頻繁に起ります。
子供たちは試行錯誤を通して心理が健康に育っていくのですが、心理障害の親のもとでは、泣いてもならず、いたずらをしてもなりません。さらには子供の心理は幼稚園や学校の先生たちがつくるものだと責任を転嫁します。そしてもし先生が何か気にくわないことを子供にしたときは、先生を攻撃します。
先生だけではなく、社会の責任も要求してながら社会を批判しますが、結局は自分がしなければならないことを、転嫁しているだけです。
自分が自分の子供に与える影響について考えなければなりませんが、関係依存状態ですので、当然考えることはしません。
関係依存の配偶者に発生する外傷トラウマというのは、夫の不倫の場合、妻に生じた強力な傷のことで、妻の不倫の場合、夫に生じた強力なストレスのことです。外傷トラウマを抱えている人の子供は、常に親の顔色を伺いながら育っていきますが、外傷トラウマというものがそうさせます。
なぜなら子供たちは親のの保護を受けているので、子供は自分のストレスと傷をもっとも表現しやすい対象だからです。普段は問題なさそうに見えても、いきなり大きな事件事故が起る可能性もあり、外傷トラウマを抱えた親の状態によってその子供の運命が左右されます。
社会的な問題となっている、家庭内暴力、虐待、放置などは、関係依存や外傷トラウマとつながっているといっても過言ではありません。
自分が関係依存や外傷ストレスを抱えているなら、自分の子供の人生に与える影響についてもよく考えて、親によって子供たちが被害を受けることがあってはなりません。
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